『三国志』の中の『魏書』の中にある「東夷伝」の倭人の条、通称「魏志倭人伝」に記載のある、倭人の国の一つのこと。
「魏志倭人伝」を書物だと思っている人もいますが、中国の正史の一つで、膨大な書群(『三国志』)の中の『魏書』という部分の30巻目「烏丸鮮卑東夷伝」に納められている一文です。
邪馬台国は「邪馬壹國」と記載されており、様々な解釈が生まれた、その距離や方角で場所が記されている魏志倭人伝において、実はわずかに一回登場するのみです。
「邪馬壹國」は「女王之所都」と注釈があり、通常は、魏志倭人伝に頻出する「女王國」=「邪馬壹國」とされ、倭国の盟主的な国家だったととらえられています。
「邪馬台国の女王・卑弥呼」という記述は、厳密には魏志倭人伝に見られません。
「魏志倭人伝」を書物だと思っている人もいますが、中国の正史の一つで、膨大な書群(『三国志』)の中の『魏書』という部分の30巻目「烏丸鮮卑東夷伝」に納められている一文です。
邪馬台国は「邪馬壹國」と記載されており、様々な解釈が生まれた、その距離や方角で場所が記されている魏志倭人伝において、実はわずかに一回登場するのみです。
「邪馬壹國」は「女王之所都」と注釈があり、通常は、魏志倭人伝に頻出する「女王國」=「邪馬壹國」とされ、倭国の盟主的な国家だったととらえられています。
「邪馬台国の女王・卑弥呼」という記述は、厳密には魏志倭人伝に見られません。
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