・所在地:兵庫県朝来市和田山町筒江
・経緯度:北緯35度30分96.77秒 東経134度86分01.33秒
・時 期:5世紀中葉
・時 代:古墳時代中期中盤
・形 状:円墳
・特 徴:-
・指 定:国の史跡
【概要】
和田山から山東へ抜ける「宝珠峠」の途中、標高約144メートルの尾根の先端に位置。5世紀前葉の築造と考えられている大型の円墳。国の史跡。
円墳としては富雄丸山古墳(奈良県・奈良市)よりも大きく、近畿地方最大規模。直径約90メートル、高さ約18メートル、2段に築成されていた。
墳頂には東西約36メートル、南北約30メートルの楕円形の広い平坦面があり、そのやや内側には、円筒埴輪や朝顔形埴輪が巡り、段築平坦面にも埴輪が列状に並べられてた。斜面には葺石が見られたが、多くは流出。
墳頂部には二つの埋葬施設があり、大型の第1主体部とこれより小さい第2主体部が並ぶ。調査の結果、墳丘の規模や中心主体の内容がほぼ判明し、中央政権(ヤマト政権)と強く結びついた首長の墓であることが確認されている。
【関連サイト】
・近畿最大級の円墳 茶すり山古墳 - 朝来市
・経緯度:北緯35度30分96.77秒 東経134度86分01.33秒
・時 期:5世紀中葉
・時 代:古墳時代中期中盤
・形 状:円墳
・特 徴:-
・指 定:国の史跡
【概要】
和田山から山東へ抜ける「宝珠峠」の途中、標高約144メートルの尾根の先端に位置。5世紀前葉の築造と考えられている大型の円墳。国の史跡。
円墳としては富雄丸山古墳(奈良県・奈良市)よりも大きく、近畿地方最大規模。直径約90メートル、高さ約18メートル、2段に築成されていた。
墳頂には東西約36メートル、南北約30メートルの楕円形の広い平坦面があり、そのやや内側には、円筒埴輪や朝顔形埴輪が巡り、段築平坦面にも埴輪が列状に並べられてた。斜面には葺石が見られたが、多くは流出。
墳頂部には二つの埋葬施設があり、大型の第1主体部とこれより小さい第2主体部が並ぶ。調査の結果、墳丘の規模や中心主体の内容がほぼ判明し、中央政権(ヤマト政権)と強く結びついた首長の墓であることが確認されている。
【関連サイト】
・近畿最大級の円墳 茶すり山古墳 - 朝来市
コメント