・刊行:1967
・著者:大森志郎
・出版:岩崎美術社
・『歴史と民俗学 (1967年) (民俗民芸双書〈20〉)
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大森志郎(おおもり しろう、1905年―1992年9月)は、日本史・民俗学者。福島県生まれ。1928年東北帝国大学史学科卒。同大学院、南満州鉄道撫順図書館長、建国大学教授。戦後、東京女子大学教授、56年「魏志倭人伝の研究」で東北大学文学博士。創価大学教授。
戦前から邪馬台国論争に参入しており、邪馬台国の位置を「畿内」に比定しているとされる。
「魏志倭人伝の構造」(建国大学研究院『研究期報』第二輯、康徳8年11月=昭和16年)において、魏志倭人伝の会稽や南方習俗の記述について、漢書の記述との比較を通じて、編集者が日本を理解しようと比較研究したものの表れ、と指摘している。
また、著作に『魏志倭人伝の研究 (1955年)
』がある。
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・【邪馬台国論争】今までの研究・論争まとめ - 畿内説
・著者:大森志郎
・出版:岩崎美術社
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大森志郎(おおもり しろう、1905年―1992年9月)は、日本史・民俗学者。福島県生まれ。1928年東北帝国大学史学科卒。同大学院、南満州鉄道撫順図書館長、建国大学教授。戦後、東京女子大学教授、56年「魏志倭人伝の研究」で東北大学文学博士。創価大学教授。
戦前から邪馬台国論争に参入しており、邪馬台国の位置を「畿内」に比定しているとされる。
「魏志倭人伝の構造」(建国大学研究院『研究期報』第二輯、康徳8年11月=昭和16年)において、魏志倭人伝の会稽や南方習俗の記述について、漢書の記述との比較を通じて、編集者が日本を理解しようと比較研究したものの表れ、と指摘している。
また、著作に『魏志倭人伝の研究 (1955年)
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