邪馬台国は上総にあった!
・刊行:2015/1/1
・著者:伊藤邦之
・出版:たま出版

・『邪馬台国は上総にあった!』をアマゾンで購入

千葉県市原市惣社(そうじゃ)にある神門古墳群(ごうどこふんぐん)の神門3号墳4号墳5号墳は、三世紀中頃の邪馬壹国時代の前方後円墳である。これは大和朝廷(大和政権)の王族の墓である。千葉県くんだりにそのようなものがあろうはずがないのだが、これが厳然と存在するのである。

邪馬台国はどこにあったのか? この永遠の謎解きに、衝撃の新展開! 古代史を研究し尽くしてきた著者が、「『魏志』倭人伝」「古事記」「日本書紀」などの文献をはじめ、銅鐸、銅鏡、土器絵画といった考古資料、そして長年のフィールドワークによって到達した結論は!? ついにその所在地が特定される!

【関連記事】
伊藤邦之『邪馬壱国 (1983年)』 - 邪馬台国千葉説、千葉県我孫子市布佐