・所在地:千葉県市原市惣社

・時 期:3世紀中頃
・時 代:古墳時代前期
・形 状:前方後円墳
・特 徴:-
・指 定:県史跡

【概要】
墳丘全長36.5メートル(復原値42.5メートル)、後円部長31.5メートル、同幅32メートル、前方部長11メートル、同幅12メートル、墳丘高5.9メートル、復原周溝全長49.5メートルの、前方部の未発達な前方後円墳で、鉄剣1、鉄鏃2、ガラス玉6などが出土。

本古墳を含む神門古墳群の3号墳4号墳は、いわゆる纒向型前方後円墳として捉えられ、周溝形態の発達過程などから、本古墳が最も古く、4号墳、3号墳の順序で比較的短期間に造営されたものと思われる。

その造営年代は3世紀中葉から後葉とする説が有力であるが、3世紀前半まで遡るとの見解もあり、そうなると邪馬台国の時代の古墳ということになる。古墳出現期に、畿内から遠く離れたこの地に前方後円墳が存在するのは謎。

どちらにしろ、東日本最古級の古墳となる。
神門5号墳 - 千葉県教育委員会
【関連サイト】
神門古墳群 - Wikipedia

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