レノファ山口FC
今シーズンからJリーグ3部「J3」に挑むレノファ山口FCの選手21人や上野展裕監督、河村孝社長ら計約30人が2015年1月14日、山口市滝町の山口大神宮に必勝祈願の参拝をしました。毎日新聞が報じています

山口大神宮は、永正17年(1520年)、大内氏30代目の大内義興が伊勢の神宮の神霊を勧請して創建したもの。今では山口のお伊勢さま、西のお伊勢さまとして慕われています。

伊勢の神宮と同じく、内宮と外宮があり、その主祭神は、やはり伊勢の神宮と同様、天照大御神(アマテラス)、豊受大御神(トヨウケビメノカミ)。興味深いのは、それらに配祀されている神々ですが、本題から逸れるので、今回は割愛。

すでに500年の歴史がある、伊勢の神宮の勧請された神社、というのも全国的に極めて珍しく、西のお伊勢さまのご神徳を受けて、レノファ山口FCのJ3初年度、是非期待したいところです。

山口大神宮(山口県山口市滝町4−4)