三重県多気郡明和町の国史跡・斎宮跡で建設が進む平安時代の檜皮(ひわだ)ぶき建物3棟の復元工事現場が2015年1月24日、公開されます。斎宮歴史博物館が定期的に続けてきた現場公開で、今回が6回目。今回は新たに屋根の高さに合わせた見学コースが整備され、西脇殿屋根の檜皮ぶき工事が間近に見学できると言います。毎日新聞が報じています。
画像は、斎宮歴史博物館の公式サイト内にある国史跡・斎宮跡を紹介するページ。
当日は10時から11時30分まで。小雨決行。受付は9:45からで、11:00までとなっています。復元建物の案内は、特定の時間帯に見学者が集中した場合、安全のため入場を待っていただく場合があるといいます。
参加費は無料で、内容としては、復元建物(西脇殿・正殿)見学・解説、檜皮葺き工法の説明と実演。参加方法は、事前の申込は不要で、公開時間内に、直接、現地に行くことになります。工事現場内は足元の悪い箇所があるので、歩きやすい履物で、とのこと。
お問い合わせは、斎宮歴史博物館・調査研究課宛て、電話は、0596-52-7027。さらに詳しい内容は、公式サイトでも公開されていますので、ご参考にしてください。
2015年7月の完成を目指しているといいます。作業を参観できるのもあと少しになりました。貴重な機会となりそうです。
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画像は、斎宮歴史博物館の公式サイト内にある国史跡・斎宮跡を紹介するページ。
当日は10時から11時30分まで。小雨決行。受付は9:45からで、11:00までとなっています。復元建物の案内は、特定の時間帯に見学者が集中した場合、安全のため入場を待っていただく場合があるといいます。
参加費は無料で、内容としては、復元建物(西脇殿・正殿)見学・解説、檜皮葺き工法の説明と実演。参加方法は、事前の申込は不要で、公開時間内に、直接、現地に行くことになります。工事現場内は足元の悪い箇所があるので、歩きやすい履物で、とのこと。
お問い合わせは、斎宮歴史博物館・調査研究課宛て、電話は、0596-52-7027。さらに詳しい内容は、公式サイトでも公開されていますので、ご参考にしてください。
2015年7月の完成を目指しているといいます。作業を参観できるのもあと少しになりました。貴重な機会となりそうです。
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