・所在地:福岡県糟屋郡粕屋町上大隈
・経緯度:北緯33度63分09.04秒 東経130度49分53.23秒
・時 期:2世紀~3世紀
・時 代:弥生時代後期
・形 状:石棺墓
・特 徴:-
・指 定:福岡県文化財
【概要】
昭和26年5月に旧大川村営住宅建設の際に、九州大学の森貞次郎によって調査された遺跡。福岡県文化財に指定。
径17~18メートルの土盛りされた墳丘に、約2.5メートルのふた石を用いた他に例のない巨大な箱式石棺が埋められていた。
棺の中からは、中国製内行花文鏡片(ないこうかもんきょうへん)や管玉(くだたま)などが出土し、これらの遺物から弥生時代終末期に推定されている。
周辺地域は、魏志倭人伝に記載されている不弥国の領域である可能性も高く、舶載の遺物の出土は、半島や大陸との交流があったことを示すものとして注目される。
【関連サイト】
・地域・施設ガイド 史跡 - 粕谷町
・経緯度:北緯33度63分09.04秒 東経130度49分53.23秒
・時 期:2世紀~3世紀
・時 代:弥生時代後期
・形 状:石棺墓
・特 徴:-
・指 定:福岡県文化財
【概要】
昭和26年5月に旧大川村営住宅建設の際に、九州大学の森貞次郎によって調査された遺跡。福岡県文化財に指定。
径17~18メートルの土盛りされた墳丘に、約2.5メートルのふた石を用いた他に例のない巨大な箱式石棺が埋められていた。
棺の中からは、中国製内行花文鏡片(ないこうかもんきょうへん)や管玉(くだたま)などが出土し、これらの遺物から弥生時代終末期に推定されている。
周辺地域は、魏志倭人伝に記載されている不弥国の領域である可能性も高く、舶載の遺物の出土は、半島や大陸との交流があったことを示すものとして注目される。
【関連サイト】
・地域・施設ガイド 史跡 - 粕谷町
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