・所在地:徳島県徳島市国府町矢野
・経緯度:北緯34度05分68.05秒 東経134度47分67.26秒

・時 期:-
・時 代:縄文時代~中世 特に弥生時代に徳島県内の中心的存在
・形 状:竪穴式住居群
・特 徴:-
・指 定:-

【概要】
やのいせき。縄文時代から中世にかけての、非常に大きな遺跡で、特に弥生時代は徳島県内の中心的な役割を果たした集落だった。

遺跡内では、竪穴式住居群跡が見つかっており、弥生時代の中ごろから終わりごろにかけての竪穴式住居跡が100軒ちかく検出されている。

集落内で銅鐸埋納坑が検出された。これは全国的にも類例が少ない。また銅鉾埋納坑に柱穴や建物跡が伴う例は、矢野遺跡と島根県の荒神谷遺跡のみ。

【関連サイト】
矢野遺跡 - Wikipedia