古事記の暗号 裏読みすると見えてくる真実
・刊行:2010/1/1
・著者:河原宏
・出版:文芸社

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本書は、『古事記』に収められた数々のエピソードを独自の視点で読み解き、そこに隠された真実を浮かび上がらせる実に興味深い内容。

なんと『古事記』にも「大化の改新」や「壬申の乱」のことが語られ、さらに天智天皇は大国主神と応神天皇に喩えられている等々、かの本居宣長もビックリするような、従来の古事記研究を根底からくつがえすような様々な新説を紹介する。