古代を考える 吉備
・刊行:2005/2
・著者:(編集)門脇禎二、葛原克人、狩野久
・出版:吉川弘文館

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ヤマト王権に匹敵する勢力を誇った地域王国“吉備”。

巨大な前方後円墳(造山古墳作山古墳)や『日本書紀』の反乱伝承は何を物語るのか。

部民制や瀬戸内海交通、首長伝承、製塩、鬼ノ城、白猪屯倉、良吏政治など、古代吉備の全貌に迫る多彩なテーマを、最新の研究成果から解き明かし、東アジア史の中に位置づける。

吉備路探訪に便利な遺跡案内も収録する。