・刊行:2006/3
・著者:仁藤敦史
・出版:角川学芸出版
・『女帝の世紀―皇位継承と政争 (角川選書)
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6世紀末の大王推古から8世紀の称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。
この時代に多発した政争の遠因は、白村江の戦い・壬申の乱という古代史上最大の外征と内乱にあった。
宣命で「ミオヤ」「ワガコ」と呼びかけ、擬制を含む父母子関係を結び、男女の性差よりも年齢・資質を重視した古代の皇位継承のシステムを提起。
藤原氏ではなく、王権を主体とした新たな奈良時代史像を描く。
・著者:仁藤敦史
・出版:角川学芸出版
・『女帝の世紀―皇位継承と政争 (角川選書)
6世紀末の大王推古から8世紀の称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。
この時代に多発した政争の遠因は、白村江の戦い・壬申の乱という古代史上最大の外征と内乱にあった。
宣命で「ミオヤ」「ワガコ」と呼びかけ、擬制を含む父母子関係を結び、男女の性差よりも年齢・資質を重視した古代の皇位継承のシステムを提起。
藤原氏ではなく、王権を主体とした新たな奈良時代史像を描く。
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