男狭穂塚・
女狭穂塚の被葬者は? 古代日向史の最大の謎が明かされる。宮崎の地から南九州、その先の海と大陸を望んで、中央(畿内)政権と拮抗しつつ、独自の社会を築いた首長たち。考古学の成果を駆使して、古代史の謎に迫る注目の書。
著者は、1980(昭和55)年度から、宮崎県教育庁文化課に勤務し、宮崎学園都市遺跡群発掘調査を担当。以後県内の発掘調査に従事。
1993(平成5)1994(平成6)年度、「
西都原古墳群保存整備活用に関する基本計画」(1995年3月)の策定を担当。1995(平成7)年度、歴史ロマン再生事業による西都原古墳群の整備・活用事業を担当。
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