地名が証す投馬国、そして邪馬台国
・刊行:2008/10
・著者:福田正三郎
・出版:東京図書出版会

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魏志倭人伝にある投馬国は、長崎県千綿村遠目郷にあった!

地名が語りかける古代の謎。

・地名は土地の状況標示が基本
・遠目を投馬と比定するまでの経緯
・投馬国理解のための縄文・弥生の遺跡
・神話と国の成り立ち
・渡米人とは
・多良山系の三郡支配は紀元前から中世にかけて国づくりの中心
・遠目高地の権力支配を証すもの
・遠目高地の重要地名と遺物
・遠目周辺地区の重要地名
・先住民と渡来氏族との融合
・投馬国想定の範囲
・先住民地名と思われる地名
・渡来系地名と思われる地名
・彼杵郡の地名考察
・高来郡の地名考察
・藤津郡の地名考察
・『肥前国風土記』にある「新分駅」はどこか
・『魏志倭人伝』の解釈
・古代を理解するための年表

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投馬国が長崎県千綿村遠目郷にあったとした場合の邪馬台国の所在地を、島原半島北部の吾妻町界隈を想定している。つまり、現在の長崎県雲仙市付近。