弥生・古墳文化の研究―北部九州の社会変動からみた邪馬台国への糸口
・刊行:2011/8/20
・著者:井上裕弘
・出版:梓書院

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いにしえの北部九州に何が起きたのか?

邪馬台国への糸口をつかむ著者渾身の研究の成果をついに発刊。

弥生後期中ごろ、甕棺墓が消滅。そのことと倭国大乱は関係していると指摘。一方、慶尚南道沿岸地域に北部九州系の弥生土器が増え、その地域には甕棺がその後も続くと示唆。