ヤマトの王墓―桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2008/8
・著者:千賀久
・出版:新泉社

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奈良盆地の東南・磐余(いわれ)の地に、東へと向かう道を見すえるように築かれた桜井茶臼山古墳、つづいてその南方には巨大埴輪を立て並べたメスリ山古墳が築かれる。

いずれも奈良県桜井市、鳥見山古墳群を形成する。

大王墓とよぶにふさわしいこの二つの古墳は、初期ヤマト王権の中でどのような位置を占めるのか。