最古の農村・板付遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2008/7
・著者:山崎純男
・出版:新泉社

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博多湾に面した福岡平野の中央部にある板付遺跡(福岡市博多区板付)は、水田稲作がはじまる弥生時代の基本的内容を明らかにした遺跡として有名である。

水路・堰・畦畔が整備された水田、炭化米、木製の農耕具、そして環濠集落や木棺墓・甕棺墓などから、列島最古の農村の姿に迫る。