古墳時代のシンボル―仁徳陵古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2009/2
・著者:一瀬和夫
・出版:新泉社

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世界遺産であるエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵に劣らない、第十六代仁徳天皇の陵とされる、巨大な仁徳陵古墳。大阪府堺市にある、百舌鳥古墳群の一つで、大仙陵古墳とも呼ばれる、日本最大の前方後円墳だ。

陵墓のため立ち入りを許されないが、明治期に描かれた絵図、ボストン美術館収蔵の仁徳陵古墳出土とされる鏡や大刀、宮内庁による調査などからその真の姿を追求する。

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