南九州に栄えた縄文文化・上野原遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2006/6
・著者:新東晃一
・出版:新泉社

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噴煙あげる桜島を対岸に望む鹿児島県・上野原台地。

縄文最古といえる定住集落と壷形土器や耳飾りなど、日本列島の先進的な縄文文化を伝える遺物が、南九州の地で厚い火山灰に埋もれていた。

上野原遺跡(霧島市国分上野原)である。

それらは縄文文化とは何かという本質の問題に迫る重要な鍵を秘めている。