卑弥呼コード 龍宮神黙示録
・刊行:2013/5/24
・著者:海勢頭豊
・出版:藤原書店

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沖縄に今も残るトートーメ信仰、龍宮神信仰、勾玉や巴紋は、卑弥呼が沖縄を訪れた証だった――

沖縄の聖域ウタキと日本の聖地との係りから、卑弥呼は沖縄の平和思想を広め、倭国の世直しをした救世主だったことを明かす。

平安座島の龍宮神を祀る家に生まれた著者が、島の言葉やしきたりの謎を解いていくドキュメンタリーに、小説「神の子姫子の物語」を織り交ぜ、ヤマトが知らなかった卑弥呼の真実に迫る。