古田武彦が語る多元史観 (古田武彦・歴史への探究)
・刊行:2014/10/16
・著者:古田武彦、(編集)古田武彦と古代史を研究する会、多元的古代研究会
・出版:ミネルヴァ書房

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九州王朝説や東日流外三郡誌の探究をはじめ、古代史から現代史まで、幅広く思索を展開してきた古田武彦は、いま自らの研究成果をどのように捉えているのか。

本書では、十年にわたって八王子の大学セミナーハウスにおいて行われた「古代史セミナー」での講演をもとに、その膨大な研究業績のエッセンスを凝縮し、また最新の問題関心までを語り尽くす。

[ここがポイント]
◎古代から現代まで、従来の歴史観を問いなおしてきた古田武彦の膨大な研究業績のエッセンスを紹介する。
◎2004-13年にわたり八王子の大学セミナーハウスで行われた「古代史セミナー」での講演を凝縮した一冊。

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