古琉球語で解明する邪馬台国と大和 (1982年)
・刊行:1982/6
・著者:由良哲次
・出版:学生社

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由良哲次は、邪馬台国論争において、邪馬台国の位置を「畿内」に比定している。

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チェンバレンの言語学の発展継承。地名の比定以外は、いわば王道の日本海ルートの畿内説。瀬戸内海航路は海賊が多く、避けた、とする見解。では、帰路はどうなったのか? という疑問は枠が。補足しようと、時には記紀を取り上げてみたりしているが、逆にそれが言語学による解明の限界を感じさせてしまう結果になっている。