天皇と鬼
・刊行:2014/11/11
・著者:関裕二
・出版:悟空出版

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なぜ天皇は永続しているのか。なぜ日本では天皇に代わる王が現れなかったのか。──古代史を謎だらけにしているのは「天皇」の存在だ。

天皇の歴史には、語ってはいけないタブーがある。そのキーワードは「天皇と鬼」。著者は、初代神武から律令時代に至る天皇の歴史をある仮説を掲げて読み解いた。

「天照大神は男神だった!?」「天皇と藤原氏と鬼の密約」「なぜ歴代天皇は、即位式の装束を広隆寺の本尊・聖徳太子像に贈り続けているのか?」「なぜ秦氏が聖徳太子信仰を広めたのか?」──ワクワク感いっぱいに読み進められる古代史ファン必読書だ。

天皇とは何者なのか? 天皇の存在を考えることで日本史は一本の線でつながった! 「天皇の成り立ち」と「聖徳太子の正体」に迫る。

第1章 不思議なヤマトの大王
第2章 ひた隠しにする天皇
第3章 暴走する天皇
第4章 天皇と鬼の密約

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