村上桃子『古事記の構想と神話論的主題』 - 応神・仁徳・雄略条の歌謡を中心に分析 2013年04月30日 ・刊行:2013/4 ・著者:村上桃子 ・出版:塙書房 ・『古事記の構想と神話論的主題』をアマゾンで購入 上巻末に対応する構造を中巻末が有することを説き、また応神・仁徳・雄略条の歌謡を中心に分析し、古事記の上中下三巻構成が物語の中でどのように実現されたのかを考察する。 【目次】 序章 神話の風景 第一部 三巻構成の方法 第一章 中巻への神話―日向三代 第二章 下巻への神話(1)天之日矛譚 第三章 下巻への神話(2)秋山春山譚 第二部 歌われる神話 第一章 応神天皇 角鹿の蟹の歌 第二章 応神天皇 蒜摘みの歌 第三章 石之日売 志都歌 第四章 女鳥王 雲雀の歌 第五章 雄略天皇 天語歌 タグ :#村上桃子#塙書房 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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