日本民族の誕生 (推理・邪馬台国と日本神話の謎)
・刊行:2013/10/16
・著者:安本美典
・出版:勉誠出版

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いまから、4万年-3万年前ごろに、私たちの祖先は、日本列島にたどりついた。現生人類の祖先がおよそ10万年前ごろにアフリカを出発してから、6万年-7万年たっている。長い旅路の末に、ユーラシア大陸の東の、さいはての地に至った。

この地でも、さまざまな災厄に遭った。約2万5000年前に、火山の大爆発があった。約7000-6000年前ごろにも、南九州で火山の大爆発があった。この時、西日本は、ほとんど壊滅状態になったとみられる。

弥生時代にはいってから、人口は、急速に増大する。ほぼ弥生時代に、日本民族の原型は、形成されたとみられる。

稲作は、どこから来たのか。日本語は、どこから来たのか。『魏志倭人伝』に記されている「下が短く、上が長い」やや特異な弓は、どこから来たのか。

「干欄式建築」といわれる建物の、逆さ台形の屋根の形は、どこから来たのか。鵜飼や竹馬などの習俗は、どこから来たのか。

この本では、これらを、総合的に考える。