隠された神々: 古代信仰と陰陽五行 (河出文庫)
・刊行:2014/11/6
・著者:吉野裕子
・出版:河出書房新社

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日本の信仰は、古代より太陽の運行にもとづき、神の去来を東西軸上に想定していた。

だが白鳳期になり、星の信仰である中国の陰陽五行が渡来すると、神への信仰は、南北軸にとって変わられる。

“隠された神々”の秘密を探りながら、日本宗教の大きな変化に迫る、吉野民俗学の代表作。