人類最古の縄文文明 図解 縄文大爆発
・刊行:2015/1/9
・著者:大谷幸市
・出版:パレード

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縄文人は相対性理論を理解していた! !  縄文文化を「カタチ」から読み解き、まったく新しい考古学・歴史学が始まる――!

大自然の中に生きた縄文人は、「自然との共生」の叡智を「カタチ」として表現していました……。それが今日の日本文化の水脈に繋がっています。

これまでの常識や先入観を捨ててかからないと、わが国の歴史研究において、なぜ、幾何学図形やらせん形などの文様が必要なのか、その重要性に気づくことができないと思います。

縄文人が重大な関心を寄せていたらせん形は、鏡像現象の実像と虚像のとても難しい問題を、即座に「異形同質の関係」であると、いとも簡単に答えを出してくれます。