ひのくまのいおりののみや。檜隈廬入野宮(ひのくまのいおりののみや)のこと。

第二十八代宣化天皇の皇居。

伝承地は、奈良県高市郡明日香村檜前の檜隈寺跡に建立され於美阿志神社で、34度45分67.31秒 東経135度80分26.60秒。

「宣化天皇檜隈廬入野宮跡」の碑が建っている。

先代で兄の第二十七代安閑天皇の皇居は勾之金箸宮、次代で、異母兄弟の第二十九代欽明天皇の皇居は師木嶋大宮となっている。

天皇家の系譜も参照。
建小広国押楯命(たけおひろくにおしたてのみこと=タケオヒロクニオシタテ=宣化天皇)
【主な登場場面】
オヤジの敵だけど元天皇の墓を破壊しようとする顕宗天皇 止めたのは賢兄の機転

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