つくしのかしいのみや。筑紫橿日宮(つくしのかしいのみや)のこと。

第十四代仲哀天皇の皇居。

伝承地は、福岡県福岡市東区香椎の香椎宮

仲哀天皇の皇居としては、穴門豊浦宮もある。

先代で叔父の第十三代成務天皇の皇居は近江の志賀の高穴穂宮、次代で子とされる第十五代応神天皇の皇居は軽島之明宮となっている。

天皇家の系譜も参照。
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと=タラシナカツヒコ=仲哀天皇)
【主な登場場面】
“神”の逆鱗に触れ、暗闇で急死する仲哀天皇 祟りおそれ大赦の嵐へ

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