かつらぎのむろのあきつしまのみや。室秋津島宮(むろのあきつしまのみや)のこと。

第六代孝安天皇の皇居。

伝承地は、奈良県御所市室の八幡神社で、34度44分28.69秒 東経135度73分46.67秒。

「室秋津島宮阯」碑が建てられている。

先代で父の第五代孝昭天皇の皇居は葛城掖上宮、次代で子の第七代孝霊天皇の皇居は大和の黒田庵戸宮となっている。

天皇家の系譜も参照。
大倭帯日子国押人命(おおやまとたらしひこくにおしひとのみこと=オオヤマトタラシヒコクニオシヒト=孝安天皇)
【主な登場場面】
実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定