たかちほのみや。高千穗宮(たかちほのみや)のこと。

日向三代山幸彦の皇居。

伝承地は、宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037の高千穂神社で、32度70分64.62秒 東経131度30分22.63秒。

一説に日向三代の皇居とされ、そうすれば、山幸彦のみならず、父のニニギ、子のウガヤフキアエズ、そして孫の初代神武天皇の東遷までの都となる。

東遷後の神武天皇の皇居は畝火の白檮原宮

天皇家の系譜も参照。
火遠理命(ほおりのみこと=ホオリ=山幸彦(やまさちひこ))
【主な登場場面】
竜宮城の嫁が陸に上がって出産、その時、夫は? 山幸彦、父になる

【関連記事】
神武天皇の「東行」は「東征」か? 「東遷」か? 当サイトで「東遷」を使っている訳

【関連キャラ】
山幸彦 - 神武の祖父は竜宮城に行く、浦島太郎?