・所在地:大阪府藤井寺市沢田4丁目
・時 期:5世紀前半
・時 代:古墳時代中期
・形 状:方墳
・特 徴:-
・指 定:国の史跡
【概要】
古市古墳群に属す方墳で、国の史跡に指定されている。第十五代応神天皇の皇后ナカツヒメの陵とされる仲ツ山古墳の後円部に近接して築造された、一辺50メートル、高さ7メートル、濠があった可能性がある。
内部構造は明らかでないが、葺石と埴輪列が確認されている。円筒埴輪の他、家、盾、靫、蓋(きぬがさ)形の形象埴輪が用いられている。円筒埴輪には黒斑を有し、類似の埴輪が出土している仲ツ山古墳との関係がうかがえる。
世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「鍋塚古墳(なべづかこふん)」として、方墳(70m)、NO.F12で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける古市古墳群のリストも参照。
【関連サイト】
・鍋塚古墳 - Wikipedia
【関連記事】
・百舌鳥・古市古墳群 - 大阪初の世界遺産登録を目指す、世界に誇る古事記時代の建造物群
・時 期:5世紀前半
・時 代:古墳時代中期
・形 状:方墳
・特 徴:-
・指 定:国の史跡
【概要】
古市古墳群に属す方墳で、国の史跡に指定されている。第十五代応神天皇の皇后ナカツヒメの陵とされる仲ツ山古墳の後円部に近接して築造された、一辺50メートル、高さ7メートル、濠があった可能性がある。
内部構造は明らかでないが、葺石と埴輪列が確認されている。円筒埴輪の他、家、盾、靫、蓋(きぬがさ)形の形象埴輪が用いられている。円筒埴輪には黒斑を有し、類似の埴輪が出土している仲ツ山古墳との関係がうかがえる。
世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「鍋塚古墳(なべづかこふん)」として、方墳(70m)、NO.F12で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける古市古墳群のリストも参照。
【関連サイト】
・鍋塚古墳 - Wikipedia
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