・所在地:大阪府藤井寺市国府1丁目

・時 期:5世紀後半
・時 代:古墳時代中期
・形 状:円墳
・特 徴:-
・指 定:宮内庁治定

【概要】
古市古墳群に属す円墳で、径40メートル。第十九代允恭天皇の陵とされる市ノ山古墳の外堤のすぐ東にあり、衣縫塚古墳とともに、市ノ山古墳の陪塚で、宮内庁により「允恭天皇陵は号陪冢」として管理されている。

世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「宮の南塚古墳(みやのみなみづかこふん)」として、円墳(40m)、NO.F10で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける古市古墳群のリストも参照。

【関連サイト】
宮の南塚古墳 - 藤井寺市立道明寺東小学校

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