・所在地:大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町2丁目

・時 期:-
・時 代:-
・形 状:円墳
・特 徴:-
・指 定:-

【概要】
百舌鳥古墳群に属し、第十六代仁徳天皇陵である大仙陵古墳の東260メートルに位置する、径40メートル程の円墳であったと推定されるが、現在は一辺20メートル前後、高さ2メートル程の三角形状の墳丘が残るのみで、かなり古い段階に大規模な削平が行われた。大仙陵古墳の陪塚ともされる。

大仙陵古墳の陪塚としては、他に丸保山古墳収塚古墳塚廻古墳鏡塚古墳孫太夫山古墳銅亀山古墳樋の谷古墳狐山古墳竜佐山古墳永山古墳大安寺山古墳源右衛門山古墳茶山古墳などがある。

世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「坊主山古墳(ぼうずやまこふん)」として、円墳(10m)、NO.M11で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける百舌鳥古墳群のリストも参照。

【関連サイト】
坊主山古墳 - 堺観光ガイド

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