・所在地:大阪府堺市堺区大仙中町

・時 期:5世紀
・時 代:古墳時代中期
・形 状:円墳
・特 徴:-
・指 定:-

【概要】
百舌鳥古墳群に属し、第十六代仁徳天皇陵である大仙陵古墳の陪塚と考えられ径30メートル、高さ4メートルの円墳で、溝状の濠がめぐっていた。古墳の現状は墳丘の裾が削られ方墳状になっているが、墳丘は高く残存度は良好とされる。

大仙陵古墳の陪塚としては、他に丸保山古墳収塚古墳塚廻古墳鏡塚古墳孫太夫山古墳銅亀山古墳樋の谷古墳竜佐山古墳永山古墳大安寺山古墳源右衛門山古墳坊主山古墳茶山古墳などがある。

世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「狐山古墳(きつねやまこふん)」として、円墳(30m)、NO.M15で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける百舌鳥古墳群のリストも参照。

【関連サイト】
狐山古墳 - 堺観光ガイド

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