ベールを脱いだ日本古代史 高次意識トートが語る
・刊行:2012/6/12
・著者:坂本政道
・出版:ハート出版

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古事記誕生から1300年の現代、神話の裏に隠された驚愕の「真実」が明らかになった。日本人の原点・源流に鋭く迫る著者渾身の書き下ろし。

本書は、縄文末期から大和に王権が成立するまでの時代について、これまでとはまったく異なる方法で得た情報を基にして解明している。その方法とは、高次意識存在との交信である。特にトートと呼ばれる存在との交信である。

本書はこれまでわからなかった以下のことがらに対する答えを提供する。

(1)邪馬台国はどこにあったか
(2)卑弥呼はだれか、ヤマトトモモソヒメとの関係は?
(3)箸墓古墳は誰の墓か
(4)アマテラス族(後に天皇家になる氏族)はどこから来たか
(5)ヤマト王権はいかにして作られたか
(6)ニギハヤヒは古代の大王だったのか
(7)『先代旧事本紀』に書かれたニギハヤヒの話は本当か
(8)物部氏とヤマト王権の関係は?
(9)天照大神は初めから皇祖だったのか
(10)どういう経緯で伊勢に天照大神を祀ることになったのか
(11)伊勢神宮には天照大神を祀る内宮と豊受大神を祀る外宮があるのはなぜか

こういった疑問に対する答えを提供するだけでなく、本書を読んでいくと、最終的に天皇家と物部氏に隠された謎があることが明らかになる。

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