・刊行:2010/3/11
・著者:神野志隆光
・出版:講談社
・『本居宣長『古事記伝』を読む 1 (講談社選書メチエ)
』をアマゾンで購入
その世界を知っているか誰でもその名は知っているが、読み通したことのある人はこの世にほとんどいない歴史的大著。それが本居宣長『古事記伝』だ。全44巻すべてを詳細に読み抜く画期的試み。
つまみ食い的に読んで彼の思想を語る前に、まず、細部まで精緻に読み抜こうではないか。とはいえ、宣長の注解は多岐・厖大にわたり、簡単に読み切れるものではない。本書は、現代の代表的『古事記』研究者が、その責任において、徹底的に、かつわかりやすく『古事記伝』全四十四巻を読み解いていく。
そこに浮かび上がってくる宣長の無類のおもしろさ、そして思想の核心とは―。
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・神野志隆光、大庭みな子『古事記・日本書紀 (新潮古典文学アルバム) 』
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つまみ食い的に読んで彼の思想を語る前に、まず、細部まで精緻に読み抜こうではないか。とはいえ、宣長の注解は多岐・厖大にわたり、簡単に読み切れるものではない。本書は、現代の代表的『古事記』研究者が、その責任において、徹底的に、かつわかりやすく『古事記伝』全四十四巻を読み解いていく。
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