佐陀神能ヤマタノオロチ面(大古事記展) - ぶっちゃけ古事記
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・佐陀神能ヤマタノオロチ面(さだしんのうやまたのおろちめん)
・大古事記展 - IV.今も息づく古事記 島根県の神楽

・平成
・島根県立古代出雲歴史博物館蔵

佐太神社佐陀神能のうろこ模様の衣装を着て立って舞う「立ち大蛇」で用いられる面。

面に16の目を付けることにより、8つの頭を表している。一人の演者が舞うには、非常に機能的なつくりであり、しかもヤマタノオロチの恐ろしさを損なわない。

大きなぎょろりとした目、大きな鼻、大きく開いた口など、今にも生贄を喰らおうとする、少し好色な?感じも醸し出しているところに迫力が感じられる。

大古事記展 > IV.今も息づく > 佐陀神能ヤマタノオロチ面

【関連サイト】
佐太神社 - 公式サイト

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