・悪尉(あくじょう)
・大古事記展 - IV.今も息づく古事記 奈良県と能楽
・安土桃山時代
・談山神社蔵
翁舞系の老翁とは別に、老人の役柄を尉と呼ぶ。「悪」はすさまじい、恐ろしげな、という意味で、異邦的な骨相を持つ。大きな口や目に残る金具は鬼神形を思わせ、近世に面の形式が細分化される前の、過渡期の作と考えられる。
能楽を大成した観阿弥・世阿弥の本拠地として大切にしてきた奈良県桜井市にある談山神社(旧・妙楽寺)では、現在でも「談山能(たんざんのう)」として、能が奉納されているが、その中でこの面も使われることがある。
大古事記展 > IV.今も息づく > 悪尉
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大古事記展は2014年10月18日-12月14日に奈良県立美術館で開催
・「語り継ぐココロとコトバ 大古事記展 五感で味わう、愛と想像の物語」特設ページ
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