・碧玉管玉(92)(へきぎょくくだたま) 重要文化財
・大古事記展 - IV.今も息づく古事記 石上神宮
・石上神宮禁足地出土
・古墳時代前期
・石上神宮蔵
古事記にその名がはっきりと記述される石上神宮の禁足地では、明治7年(1874年)に初代大宮司の菅政友によってはじめて発掘された。記録によると、この時に神剣「帥霊(ふつのみたま)」、つまり古事記にも登場するサジフツノカミと思われる内反素環頭大刀(うちぞりそかんとうたち)が発掘された、という。
そのほか、鉾ノ折、鉾ノ柄、碧玉管玉、硬玉勾玉、硬玉棗玉、角形管玉、弧状管玉、碧玉琴柱形石製品、金銅球形製品などが発掘された。
碧玉(へきぎょく、jasper、ジャスパー)は、微細な石英の結晶が集まってできた鉱物(潜晶質石英)であり、宝石の一種。
管玉(くだたま)は管状になっている宝飾装身具の部品、ビーズの一形態で、管に糸を通して腕飾り(ブレスレット)や首飾り(ネックレス)などとして用いられる。
大古事記展 > IV.今も息づく > 碧玉管玉(92)(石上神宮禁足地出土品)
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・10月から始まる奈良「大古事記展」の概要が発表される 「感じる」古事記とは?
大古事記展は2014年10月18日-12月14日に奈良県立美術館で開催
・「語り継ぐココロとコトバ 大古事記展 五感で味わう、愛と想像の物語」特設ページ
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そのほか、鉾ノ折、鉾ノ柄、碧玉管玉、硬玉勾玉、硬玉棗玉、角形管玉、弧状管玉、碧玉琴柱形石製品、金銅球形製品などが発掘された。
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