硬玉勾玉 石上神宮禁足地出土品(大古事記展) - ぶっちゃけ古事記
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・硬玉勾玉(こうぎょくまがたま) 重要文化財
・大古事記展 - IV.今も息づく古事記 石上神宮

・石上神宮禁足地出土
・古墳時代前期
・石上神宮蔵

古事記にその名がはっきりと記述される石上神宮は、拝殿の背後の石瑞垣で囲まれた範囲を禁足地とし、高庭、神籬、御本地、神ノ御座、霊畤などとも称して、聖地としてきた。現在そこに本殿が立てられているが、明治時代の初期には建物はなく、三つの円丘状の高まりがあったという。

明治7年(1874年)、明治11年(1878年)に2度発掘され、さらに、大正2年(1913年)の本殿造営に伴っても、数多くの神宝が出土した。

硬玉は、ヒスイ輝石(翡翠輝石、ジェダイト)のことで、日本では縄文時代から使われている。

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