・内行花文鏡(ないこうかもんきょう)
・大古事記展 - IV.今も息づく古事記 大神神社
・伝奈良県ホケノ山古墳出土
・古墳時代前期初頭
・大神神社蔵
主文様である内向きの連弧文が花びらのように見えることから内行花文鏡という。紐座には四枚の葉の文様がある(四葉座紐)。連弧文と鏡縁の間の外区には、櫛歯文にはさまれて雲雷文(渦文と斜角線文)が施されている。平縁で、直径は23センチ。
箸墓古墳の東側に位置するホケノ山古墳出土と伝えられる奉納品。ホケノ山古墳については、1999年-2000年に、奈良県立橿原考古学研究所によって発掘調査がされている。「石囲い木槨」と呼ばれる特異な中心埋葬施設からは、完形に復元された画文帯神獣鏡一面ともう一面の画文帯神獣鏡の破片とともに、内行花文鏡の破片が出土している。この出土した内行花文鏡の復元直径は26.3センチの大型品。
さすがにオオモノヌシを祀った日本最古のお社。その宝物収蔵庫は殊の外有名であり、様々な、今から見れば考古資料もその中には含まれている。
大古事記展 > IV.今も息づく > 内行花文鏡
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・奈良「大古事記展」の展示内容記者会見 国宝や古社神宝など多数展示予定
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・10月から始まる奈良「大古事記展」の概要が発表される 「感じる」古事記とは?
大古事記展は2014年10月18日-12月14日に奈良県立美術館で開催
・「語り継ぐココロとコトバ 大古事記展 五感で味わう、愛と想像の物語」特設ページ
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