・黄泉比良坂(よもつひらさか)
・大古事記展 - I.古代の人々が紡いだ物語 「愛」 イザナギとイザナミ
・青木繁
・明治36年(1903年)
・東京藝術大学蔵
・「青木繁
」に関する商品をアマゾンで探す
イザナミが火の神・カグツチを産んだ際、女陰を火傷して重傷。そのまま死亡して、黄泉の国へ。追いかけてきたイザナギは「覗くな」パターンにはまり、二人の離別が決定的に。その中で行われたのが黄泉比良坂の追走劇であり、本作の主題。
ほの暗い黄泉の国と明るい葦原の中つ国とをつなぐと言われる黄泉比良坂。画面上右方の明るい部分に描かれているのが、ようやく地上に出られたイザナギ。
追手は、イザナミ本人とイザナミが差し向けたヨモツシコメか。イザナミは黄泉の国の兵士1500人も追撃に参加させている。オンナの執念の怖さがにじみ出ている。
青木繁(1882年-1911年)は、明治の洋画家。旧約聖書や古事記などの題材を取り上げている。
二柱の愛の結晶とも言うべき、島産み、国産み、神産み。日本初の結婚、そして合体。初のおしどり夫婦は、結局は、やはり日本初の離婚という形になってしまうが、それもやはり愛の一つの形。
大古事記展 > I.物語「愛」 > 黄泉比良坂
・「青木繁
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青木繁(1882年-1911年)は、明治の洋画家。旧約聖書や古事記などの題材を取り上げている。
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