御真木入日子印恵命(みまきいりびこいにえのみこと=崇神天皇)縦480px
古事記だけでもこの時の崇神天皇のあせり方が伝わってくる記述になっています。

第十代崇神天皇の御世、「人民がほとんど尽きようとする」というひどい疫病が蔓延、これを憂えた崇神天皇が禊ぎ潔斎し、床に就いた時、夢にオオモノヌシが登場、「この疫病は、オレの祟り。オレの子孫、オオタタネコを探して祀らせな~」と告げ、その翌日一番に崇神天皇が近臣に叫んだかもしれない一言。

早くオオタタネコを探し出さねば、という思いが伝わってきます。

【この一言の出典】
オオモノヌシに祟られて急いで慰霊する崇神天皇 そもそもオオモノヌシって…

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9.崇神天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

オオモノヌシ「祀れっ! 祟っちゃうよーん」
オオタタネコ「え? 祖先はオオモノヌシさんで…」

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【古事記の神・人辞典】
崇神天皇