タギシミミの反逆において、先手を打って兄カムヤイミミとともにタギシミミを急襲したものの、最初兄に譲ったタギシミミ殺害を、兄が手足を震わして、gbgbだったので、自分が変わって殺害、その武勇によってタケヌナカワミミとか称えられている際、兄から皇位を譲る旨を告げられた時、カムヌナカワミミ(後の第二代綏靖天皇)が思わずつぶやいたと思われる一言。
末子相続が古代では基本だった、古事記のこの話はそれをぼかすために脚色されたもの、という説もありますが、古事記を素直に読めば、兄から皇位を譲られ、嬉しかったのではないかと思われます。
【この一言の出典】
・実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定
・綏靖天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・カムヤイミミ「オマエが跡継いじゃいな~」
【関連キャラ】
・綏靖天皇 - 母を強奪した仇を躊躇なく殺っちゃう天皇
・カムヤイミミ - 心優しき神武天皇の皇子、古事記の祖
【古事記の神・人辞典】
・綏靖天皇
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