弟である袁祁王（後の第二十三代顕宗天皇）が都に戻ってきて早速結婚相手となる娘オウオを見つけたと思ったのに、その女の手を握っている不届きなヤツ、臣下の志毘臣を殺っちゃおう、と相談しに来た時、兄の意祁王（後の第二十四代仁賢天皇）が思わずつぶやいたと思われる一言。

志毘臣の館へ、弟とともに寝込みを急襲して、これを滅ぼしますが、仁賢天皇は改めて弟の性格を確認したとかしないとか。

【この一言の出典】
・女にちょっかい出された皇子がキレる　横柄な家臣を急襲して滅亡させる

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・顕宗天皇「今寝ているから、殺っちゃおうよ」
・志毘臣「安眠、邪魔すんじゃねーよ　ぐふ」

【関連キャラ】
・仁賢天皇 - 引っ込み思案も冷静な頭脳で弟の汚名を救う
・顕宗天皇 - 父の復讐に燃え、雄略陵破壊を目論む激情家
・志毘臣 - ふらっと都に帰った皇子のオンナを奪って挑発

【古事記の神・人辞典】
・仁賢天皇