父イチノベノオシハが第二十一代雄略天皇に惨殺されたことで、兄である意祁王（後の第二十四代仁賢天皇）とともに播磨の国に逃亡した袁祁王（後の第二十三代顕宗天皇）が、身を隠していたその国の住人シジムの新築祝いの際、歌って踊れと命じられて、兄弟で順番を譲り合った時の一言。

酒が入っていたのか、兄弟のこのやり取りでも場は爆笑。

【この一言の出典】
・皇統断絶の危機　播磨国に逃れていた“あの二人の御子”が発見された経緯とは

・袁祁王 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・19.清寧天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

・仁賢天皇「オマエからな、どぞ」

【関連キャラ】
・顕宗天皇 - 父の復讐に燃え、雄略陵破壊を目論む激情家
・仁賢天皇 - 引っ込み思案も冷静な頭脳で弟の汚名を救う

【古事記の神・人辞典】
・顕宗天皇