肥長比売(ひながひめ=ヒナガヒメ)縦480px
古事記の記述を見れば、ヒナガヒメもホムチワケに対して、イザナミのイザナギに対する態度と同様だったのだろう、と推測しました。

第十一代垂仁天皇の皇子ホムチワケとベッドインしたものの、ホムチワケが「覗かないでね」の約束を破り、自身のヘビの正体をホムチワケに知られてしまったヒナガヒメ。逃げていくホムチワケに対して、一瞬は傷心したが、その後怒りが勝ったのか、その時放ったと思われる一言。

逃走・追走劇の始まりですが、イザナミからの伝統。ここからヒナガヒメ、鬼の形相になったものと思われます。

【この一言の出典】
しゃべらない皇子に何とか口を開かせようと四苦八苦の垂仁天皇 イミフの出雲説話

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10.垂仁天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

ホムチワケ「うぉっ、ヘビ? なんで?」
イザナミ「み・た・なっ、お仕置きよ!」

ヒナガヒメ「逃げるって、ヒドっ」
ヒナガヒメ「この光からは逃げられないよっ」

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【古事記の神・人辞典】
ヒナガヒメ