そして…　伯耆の国（鳥取県西部）の手間の山の麓にオオクニヌシを連行するヤソガミ。

ヤソガミ「この山に赤いイノシシがおるんよ。オレが追い立てるから、オマエ、ここで待って、捕まえろや。もし失敗したら、コ・ロ・ス」とオオクニヌシに命じます。

愚直なオオクニヌシ、黙ってその命令に従いますが、もちろん内心では「何かありそ～」ぐらいは感じたでしょう。しかし恐怖の兄、命令通りしなければしないで、それは恐ろしい。

【この四コマの出典】
・殺されるオオクニヌシ　パネェ兄ちゃんたちからのいびりに耐えかねて

【関連キャラ】
・ヤソガミ - 意地悪く凶暴、容赦ねえオオクニヌシ兄
・オオクニヌシ - 国つ神のドンは破天荒な女好き

【古事記の神・人辞典】
・ヤソガミ
・オオクニヌシ

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