古市古墳群の誉田御廟山古墳(応神天皇陵)に付属する大阪府藤井寺市の東山古墳(5世紀前半、方墳)は、東西57メートル、南北54メートルの大きさと分かり、同市教育委員会が7日発表したといいます。共同通信が報じています。画像は東山古墳の概要(出典:大阪府(doc))
これまでは一辺50メートルと考えられていたということで、今までの想定よりも一回り大きいことが確認されたことになります。
応神天皇陵に付属しているため、この東山古墳は天皇の近親者が葬られている可能性が高いようです。
誉田御廟山古墳が真に応神天皇陵だとして、古事記において、応神天皇の近親者として、すぐ思いつくのはヤカワエ。応神天皇に愛され、皇后の子である大雀命(後の仁徳天皇)を差し置いて、ヤカワエが生んだ子の和紀郎子を皇太子にしたほど。
ただし、ヤカワエは宇治出身ということもあり、陵墓があったとしても、宇治方面かもしれません。和紀郎子の陵墓も宇治方面にありそう、とのことなので。
8月17日には現地説明会が開催された、ということです。詳細はこちらから。
これまでは一辺50メートルと考えられていたということで、今までの想定よりも一回り大きいことが確認されたことになります。
応神天皇陵に付属しているため、この東山古墳は天皇の近親者が葬られている可能性が高いようです。
誉田御廟山古墳が真に応神天皇陵だとして、古事記において、応神天皇の近親者として、すぐ思いつくのはヤカワエ。応神天皇に愛され、皇后の子である大雀命(後の仁徳天皇)を差し置いて、ヤカワエが生んだ子の和紀郎子を皇太子にしたほど。
ただし、ヤカワエは宇治出身ということもあり、陵墓があったとしても、宇治方面かもしれません。和紀郎子の陵墓も宇治方面にありそう、とのことなので。
8月17日には現地説明会が開催された、ということです。詳細はこちらから。
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